ゾンビサバイバル『State of Decay 2』Steam版のリリースも準備中か。開発元によるゲームプレイ配信中に意味深なエラー表示現る

【原文 2018/4/18 16:14】
アメリカ・シアトルに拠点を置くUndead Labsが開発するオープンワールド・ゾンビサバイバルゲーム『State of Decay 2』。本作は、マイクロソフトからWindows 10およびXbox One向けに海外発売される予定だが、Steamでも発売される可能性が浮上した。本作は、今月初めにアメリカ・ボストンで開催されたPAX Eastにプレイアブル出展されたが、Undead Labsが先週そのビルドのゲームプレイ配信をおこなっていたところ、Steam版に関するヒントがアクシデント的に表示される事態となった。

Image Credit: ResetEra

上の画像は、海外フォーラムResetEraに投稿された、その配信中のキャプチャ画像である。ゲーム画面にはログインに失敗したというエラーが表示されているが、そこには「Steamへの接続に失敗しました。Steamが動作していること、ログインしていること、そしてほかのインスタンスが実行中でないことを確認して、ゲームを再起動してください」という意味の説明が記載されている。言葉どおりに受け取れば、本作はSteam上で動作することも前提にして開発がおこなわれているということだろう。なお、この配信のアーカイブは、本件が発覚したあとに削除されている。

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前述したように、本作の対応プラットフォームとして正式に公表されているのはWindows 10とXbox Oneのみで、マイクロソフトやUndead Labsはこの件については何もコメントしていない。しかし、『State of Decay 2』のSteamでの発売については楽観視できそうな要素もある。というのも、本作のFAQページにはSteam版のリリースについての回答もあり、そこでは「続報をお待ちください。将来さらなる情報を共有します」としている。発売予定がまったくないのであれば言及する必要のないSteam版について、あえてFAQに記載しているのは自然とは言えないだろう。

また前作『State of Decay』も、マイクロソフトの独占タイトルとしてXbox 360向けに発売されたが、のちにSteam版も発売されたという経緯がある。同作のリマスター版である『State of Decay: Year One Survival Edition』にいたっては、Xbox One版とSteam版は同時発売だった。マイクロソフトはXbox One向けの独占タイトルを、すべてではないがSteamでもリリースしており、不自然なことではない。多くの場合は数か月遅れとなっているので、もしかしたら『State of Decay 2』も、同様の計画となっているのかもしれない。

日本のゲーマーにとっては、現時点で本作の国内発売が決まっていないという事情もあり、『State of Decay: Year One Survival Edition』のようにSteam版に限っては国内向けにもリリースされるのではと期待したいところ。『State of Decay 2』のWindows 10/Xbox One版は、5月22日に海外で発売予定だ。

【UPDATE 2018/4/18 18:00】
『State of Decay 2』は、Xbox Japan Blogの「Xbox Oneゲーム発売カレンダー」には発売時期未定として掲載されてきたが、このたび弊誌が日本マイクロソフトに確認したところ、本作の日本での発売は予定していないとのことだった。その理由としては「CEROが取得できないため」としている。本シリーズは残虐表現を多分に含んでおり、前作のXbox 360版も同じく国内発売が見送られている。そうなると、なおさらレーティングの取得を必要としないSteam版のリリースに期待がかかる。

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