『ディアブロ』の生みの親が手がける『It Lurks Below』早期アクセス販売開始。『Terraria』から影響を受けた“テラブロ”RPG

『ディアブロ』シリーズの生みの親として知られるゲームデザイナーDavid Brevik氏は4月25日、2Dハクスラ・サバイバルRPG『It Lurks Below』の早期アクセス販売を開始した。対応プラットフォームWindows(Steam)。販売価格は2050円となっている。

本作はゲームデザイン、アート、プログラミング、サウンドまで全てBrevik氏一人でこなしている個人開発プロジェクト。Brevik氏が愛する『Terraria』や『Minecraft』の2Dサンドボックス要素から影響を受けつつ、自身が手がけた『ディアブロ』や『Hellgate: London』のRPGメカニックを存分に取り入れたシングルプレイ用のサバイバルRPGとなっている。

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プレイヤーはカスタムキャラクターを作成し、魔法使い・吟遊詩人・ネクロマンサーなど全6種類の中から好みのクラスを選択。マップ構造や敵の配置が自動生成された地下ダンジョンに潜り、レアリティ・性能がランダム化された装備品を集めながら強力な敵に立ち向かっていく。レベルアップと共に攻撃力・生命力・知性といった能力値にポイントを割り振っていく成長制度、武器・防具の強化・合成、セット装備の収集などBrevik氏らしいゲームシステムが満載だ。

そこに空腹度の管理や睡眠時間の確保といったサバイバル要素、拠点の建設、アイテムのクラフト、植物の栽培、昼夜サイクルなどを盛り込むことで、本作は独自のテイストに仕上がっている。地上付近に休息地点やショップを建設し、食料や装備の準備を整えながらツルハシで地下に掘り進んでいくのだ。またサバイバルとハクスラRPGが組み合わさった本作は、3種類のゲームモードを用意することで初心者からハードコア層まで楽しめるよう配慮している。ゲームモードは通常難易度のノーマル、一度でも死亡するとゲーム終了となるハードコア、そして空腹度やスタミナの概念を取っ払ったカジュアルモードの中から自分に合ったものを選択できる。

Brevik氏の作品には欠かせない牛の姿も。『ディアブロ2』のような「Cow Level」が隠されている可能性も……?

2015年までGazillion EntertainmentのCEOを務めていたBrevik氏が一人で開発を進めるパッションプロジェクト『It Lurks Below』。早期アクセス版では複数のビルドやクラスを試せるものの、エンドゲームコンテンツの一部は未完成。今後はスキルアイテム、ボス、レシピの種類などコンテンツの充実化が図られていく。正式リリース時期は2018年後半を予定しており、英語以外の言語へのローカライズはテキストが完成してから計画するとのこと。またBrevik氏は、ゲームが十分なサポートを得られればマルチプレイの実装も検討したいとコメントしている(Steamコミュニティ)。

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