ハーレム禁止。『Stardew Valley』のバージョン1.3では、恋愛にだらしないプレイヤーはきついお仕置きを受ける

今月5月1日、PC版『Stardew Valley』において、バージョン1.3のベータアップデートが実施された。同アップデートの目玉は、オンラインを通じて友人と共に牧場生活を楽しめるマルチプレイヤーモードの実装であるが、シングルプレイヤー向けにもさまざまなコンテンツが追加されている。

新アイテムや仕様変更、そして新イベントの目白押しとなっている。新イベントについては、ウィリーやライナスを対象とした同作品らしい、あたたかな雰囲気を感じさせるものが揃えられているが、実はその裏では険悪なイベントも確認されている。その詳細をPolygonUSgamerが報じている。なお、以下の文は『Stardew Valley』(そして一部の『ペルソナ5』)のネタバレを含んでいるので、注意して読み進めてほしい。

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『Stardew Valley』では、プレイヤーはさまざまなNPCとロマンスを楽しむことができる。独身のキャラクターの友好度を一定まで上げて花束を渡すことで、恋人関係になることができ、さらにそこから友好度を上げて人魚のペンダントを渡すことで結婚をすることができる。夫婦生活においても多くのイベントが用意されているほか、同性婚も可能だ。本作においては、結婚は一名としかできないものの、複数のキャラクターと恋人関係になることができる。全員と恋人関係になり、それぞれの魅力を知った上で結婚するキャラクターを選んだプレイヤーもいるのではないか。しかし、今回のアップデートにより、こうした複数の関係を持つ上では、お仕置きのようなイベントが用意されているようだ。

すでにRedditのr/StardewValleyのプレイヤーらが、“惨事”を報告したことによりそのイベントの全容が明らかになりつつある。その内容とは、6人の異性と恋人関係となり全員の好感度を10にした状態で、相手が男性ならスタードロップサルーン、相手が女性ならヘイリーの家に入ることで修羅場イベントが開始するようだ。部屋に入ったプレイヤーは一度立ち去ろうとするが、全員から呼び止められてしまう。そして「君の“男(女)”が、全員同じ部屋にいると思わなかったよね?」「君(あなた)と結婚し家庭を築こうと思ったのに…何を間違えた?」と激しく批難される。そこで、謝るか言い訳をするかといった選択肢が与えられ、回答によってテキストが変化していく。

修羅場シーンにてたまらず泣いてしまうと「典型的なアレ」「通用しないぞ」「自分のやったことに責任を持つべきだ。」と咎められてしまうことも

ただ、いずれの選択肢を選んでも最終的には部屋に起き去りにされ、全員の好感度が7まで低下するとのこと。イベント後も対象の異性には冷たく接され続けるが、時間が経過することでやり直すチャンスも与えられるようだ。イベント中のテキストも、プレイヤーの行為を激しく批難するものであるが、イベント後も避けられ続けるというなかなか厳しい対応が待っている。

恋愛要素のあるゲームにおいては、修羅場シーンは決して珍しいものではないが、これまで許されていた行為について、厳しく批判されることにショックを受けるプレイヤーも少なくないようだ。前出のredditはこのイベントを好きじゃないとコメントするユーザーも見かけられる。最近では『ペルソナ5』において、特定の条件下で発生する修羅場シーンが導入されていた。こちらはゲームの終盤で起こる、ゲームプレイにはそれほど影響の出ないイベントで、ややコメディ調に描かれる側面がある。

「仕事が忙しいから、君とは話せないんだ。」と露骨に避けられる

ただ、今回の『Stardew Valley』のイベントは、すべてのキャラクターから批判を受けたあげく、絶縁を宣告されるというシリアスなもの。ショックを受けるプレイヤーがいるのも不思議ではないだろう。無邪気にハーレムプレイを楽しんでいるプレイヤーは、思わぬペナルティを食らう可能性があるので、バージョン1.3のベータ版を遊ぶ際には注意したほうがよさそうだ。

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