『ファイナルファンタジーXV』PC向けのModツールは6月7日に配布へ。キャラや武器を手軽かつ自由にカスタム

ノクトを「ヴェルサス風」にするMod

スクウェア・エニックスは、『ファイナルファンタジーXV(以下、FF15)』公式アカウントを通じて、同作の公式Modツール「MOD ORGANIZER」を6月7日に配布することを発表した。同ツールはPC版の「Windows Edition」向けのものとなっており、3Dモデルさえ用意すれば、キャラや武器の見た目を変えたり、武器のパラメーターを好きにイジることができるようになる。もともと、ユーザー側でPC版『FF15』の改造をおこなうことは可能であったが、公式ツールの提供により、より手軽に『FF15』のキャラクターや武器をカスタムできるようになる。

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公式ツールの配布にあわせて、多数のサンプルが用意されることも明かされている。公開されたスクリーンショットでは、「サボテンバー」と呼ばれる武器Modの制作画面を確認できる。武器パラメーターの割り当てなどは、バーをいじるだけで変更できるようで、かなりお手軽に設定できることがうかがえる。3Dモデルさえ用意すれば、それこそ容易にModを導入していけそうだ。これらのModについては、Steamコミュニティにてシェアできるという。

すでにNexusmodsでは、Modツールの提供を待たずしてエフェクト処理やスキン変更を中心とする50以上のModが生まれていた(関連記事)。公式ツールが公開されればコミュニティはさらに盛り上がりを見せるだろう。ツールは、以前より今春公開と告知されていたが、夏に差し掛かる今、ようやく配布される時がきたようだ。

最近Nexusmodsにて人気を博している、シドニーの衣装変更Mod。ツール配布後は、より個性的であったり過激な衣装が登場するのだろうか

なお、PC版『FF15』の展開はModツールの提供で終わりではない。先日、レベルエディターが配布予定であることが発表されていた。レベルエディターは、ユーザーによる『FF15』のコンテンツ制作サポートするツールのようだ。こちらも、ひとつのModツールのようなものであると考えてもいいだろう。マップにオブジェクトや敵をゲーム内に直感的に配置できるようになるほか、クエスト制作も可能。以前に公開された映像では、作中のシナリオにて対峙するロボットを操作できたり、ノクトがゴルフをするコンテンツ実装可能であることが明かされていた(関連記事)。「MOD ORGANIZER」とあわせれば、専門知識がなくとも、ユーザーの思うがままに、『FF15』の世界を拡張することができるようになりそうだ。

SteamChartsによると、この1か月でSteamにて『FF15』を遊んでいるユーザーは平均で1500人ほど。大人気と言えるほどではないが、人数の推移も比較的安定しており、根強いファンがコンスタントに遊んでいることがうかがえる。公式Modツールの提供によって、こうした人数がどう変化していくかにも注目したい。6月7日には、あわせてレシピの追加やイグニスの追加衣装、細かな調整を加えたアップデートが実施される。長期間にわたる運営が進められている『FF15』は、2018年も遊べるゲームになっていくだろう。

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