ドット絵で描かれる自由なアクションRPG『箱庭えくすぷろーらもあ』Steam/PLAYISM向けに配信開始。ちょっぴりセクシーな要素も

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弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシングブランドPLAYISMは本日6月6日、『箱庭えくすぷろーらもあ』をSteam/PLAYISMにて配信開始した。価格は980円で、6月12日までは10%オフの882円で販売される。『箱庭えくすぷろーらもあ』は個人クリエイターすき氏がHSPにて制作したフリーゲーム『箱庭えくすぷろーら』に大幅な追加要素を導入し、英語に対応させた有料版だ。フリー版はこちらからダウンロードできる。

無料版と異なる点は以下のとおり:

・キャラの性別が選択可能に、男女でステータスに差異あり。
・難易度設定が可能に。
・アイテム大量追加、フリー版から約230%増。
・武器屋の仕様変更武器・防具の素材を渡すことでレベルアップし、品揃えが良くなる。
・状態異常によるアイテムの変化。たとえば、炎上状態になると持っていた生肉が焼ける。
・すく水さん強化。所持品を預けられたりといったことも可能に。
・悪いすく水強化。油断すると、ローンを組まされて、いつまでも苛められる。
・新マップとダンジョン、マップ数はフリー版から約30%増。
・敵キャラも新たに追加、全キャラ数はフリー版から約40%増。
・村人の台詞を大量追加。全キャラに頭上に乗った時、攻撃した時、お尻を触った時の台詞を追加。
・新BGM追加。吉松たつゆき氏による5つの書き下ろし楽曲がさらにゲームを盛り上げる。
・天候の変化。ワールドマップの天候がランダムで変化する。

『箱庭えくすぷろーら』は、美麗なドット絵で彩られたビジュアルと、敵を叩き斬る爽快感のあるアクションを併せ持つアクションゲームだ。住所不定無職の主人公となり、「箱庭」とされる景観豊かなマップを歩き回り、住民と話したりダンジョンを攻略したりする。攻略手順や住民と関わり方など多岐にわたる面で自由が提供されており、気ままな旅が楽しめる。ちょっぴりセクシーなシモネタやドット絵、そして随所に挟まれた現実世界をパロディとした小ネタも、本作の特徴のひとつだろう。

多岐にわたるネタを含んでいるが、ゲームの根幹となるアクション要素は決しておざなりになっておらず、通常攻撃とタメ攻撃、ジャンプ、アイテムを駆使するハイスピードな戦闘が展開される。敵に囲まれるとすぐにやられてしまうため、気が抜けない場面も多い。フリー版でも十分に楽しめるが、今回弊社のPLAYISMから発売されるにあたっては、前述したように追加要素が特盛用意されているので、本作もチェックしてみてほしい。なお、開発者であるすき氏の誠実かつほんのりえっちな人柄が垣間見えるインタビューはこちらから。

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