『バイオハザード RE:2』正式発表、2019年1月25日に発売へ。リメイク版は、グラフィックだけでなく物語もいちから再考証

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カプコンは本日6月12日、「E3 2018 PlayStation Showcase」にて『バイオハザード2』のリメイク版となる『バイオハザード RE:2』を正式に発表した。対応プラットフォームは、PlayStation 4/Xbox One/PCで、なんと発売日もすでに決まっており、2019年1月25日発売される。

公開された映像ではまだ若かりし頃のレオンがさらにハンサムに描かれており、ゾンビもまたさらにグロテスクに描写される。ゲームエンジンは『バイオハザード7』で使用されたほか、『デビル メイ クライ 5』にも採用される「RE ENGINE」。オリジナル版は固定視点であったが、どうやらレオンを背中越しに映す三人称視点で展開されるようだ。また本作のゾンビはどれだけ傷つけられても、執拗に追ってくることを特色にしているという。リメイクされているのは、グラフィックだけでなく、物語もいちから再考証しているといい、システム・シナリオのどちらの点でも、既存のプレイヤーも楽しめる出来になるようだ。

オリジナル版『バイオハザード2』は、1998年にPlayStation向けに発売されたアクションホラーゲームだ。新人警官レオンと女子大生クレアの2人の主人公とし、ゾンビがうごめくラクーンシティを舞台に、複数キャラクターの視点でストーリーを描写するザッピングシステムにて物語が展開されていく。同作は長年リメイクが待ち望まれていたが、ついに2019年1月25日に、最新技術でラクーンシティでの恐怖が描かれる。

2015年8月にリメイクプロジェクトが始動したことを平林良章プロデューサーから伝えられていたが、今回ついに正式に公の前に披露されている。なお、このリメイクプロジェクトについては、カプコンのシニアマーケティングディレクターStuart Turner氏が以前、「一から作られるリメイクである」と強調していたが、その発言に違わぬ映像表現を引っさげて発表された。

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