曲にあわせて世界が変化するリズムアクション『Soundfall』PC・コンソール向けに発表。『フォートナイト』などに携わったEpic Gamesスタッフ手がける

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インディースタジオDrastic Gamesは8月7日、『Soundfall』を発表した。対応プラットフォームは、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch、PC(Steam)。2019年の発売が予定されている。

『Soundfall』は見下ろし型のアクションゲームだ。主人公である音楽が大好きな少女Melodyは、リズムに満ちた世界Symphoniaに迷い込んだことに気付く。世界を恐怖に陥れる闇“Discord(不協和音)”と対峙しながら、元の世界へ帰る道を探す。プレイヤーはMelodyとなり世界を探索することになるが、本作では世界における“すべて”が流れる音楽にあわせて変化していくという。敵もフィールドも、アイテムですら音楽のビートに合わせて形を変えていき、リズムにノっていきいきと動く。プレイヤーももちろん、このリズムにノるメリットは存在する。リズムに合わせて移動し攻撃を繰り出せば、ダンスのような華麗なコンボを決めることが可能。作曲家Jens Kiilstofte氏の手がける音楽にあわせて、ビートを刻むのだ。

本作ではRPG要素も充実しており、ギアを集めアップグレードすることや、音楽の力をまとった武器を使用したりすることも可能。リズムを楽しみながらトレジャーハントや育成も楽しめるというわけだ。そのほか、特徴の異なるさまざまなプレイヤーが使用できたり、最大4人までの協力プレイも可能。オンラインにも対応。慌ただしくかつ楽しく、友人と探索を進めるといいだろう。

リズムゲームにおけるノーツのようなものをたどる場面も

Drastic Gamesは、Epic Gamesに所属していたNick Cooper氏とJulian Trutmann氏によって設立されたゲームスタジオだ。Trutmann氏は同スタジオのコンテンツディレクターに専念しているが、プログラマーであるCooper氏は現在もEpic Gamesのスタッフとして長年仕事をしており、『フォートナイト バトルロイヤル』の主要メンバーとしてゲームをデザインしているという。使用するエンジンは、もちろんEpic Gamesが生み出したUnreal Engine 4。エンジンを知り尽くしたスタッフが手がけるということで、サウンドだけでなくビジュアルやパフォーマンスでもプレイヤーを楽しませてくれるだろう。

『Soundfall』は、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch、PC(Steam)向けに2019年に発売予定だ。

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