「爛れ」や「苗床」も操作可能に、初代『DARK SOULS』PC版にてボス同士の対戦を実装する「Boss Arena Mod」が開発中

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海外のMod製作者DaTeHaCKs氏は、初代『DARK SOULS』向けの「Boss Arena Mod」を開発中だ。プレイヤーに絶望を与える敵モンスターやボスキャラクターが多数登場する『DARK SOULS』だが、このModを使用することによりその敵キャラクターを操作することができるようになるという。トレイラーでは、「混沌の苗床」や「爛れ続けるもの」といった、規格外サイズのキャラクターを操作している様子も確認できる。

「Boss Arena Mod」を導入すると、『DARK SOULS』のデバックモードのオプションが強化され、プレイヤーが敵キャラクターを操作することができるようになる。対象となるのはゲーム中に登場するすべてのボス、および敵キャラクター。“アリーナモード”を起動すれば、敵キャラクター同士で戦うことが可能である。またそれぞれのボスや敵キャラクターに合わせ、カメラ視点やムーヴなどが修正されており、通常のプレイ時とほぼ変わらない感覚で敵を操作できるようだ。

DaTeHaCKs氏のYouTubeチャンネルでは、トレイラーだけでなく「Boss Arena Mod」を導入した実際のプレイ映像も公開している。現在披露されているマッチアップは、「四人の公王 vs. イングウァード」、「鷹の目ゴー vs. 黒竜カラミット」、「飛竜ヘルカイト vs. 牛頭のデーモン」、「飛竜ヘルカイト vs. 太陽の騎士ソラール」の4本。現時点のビルドでは多少のコンソール操作が必要なようだが、準備が整えばすぐに遊べる様子がうかがえる。

PC版『DARK SOULS』の「Boss Arena Mod」は2015年9月16日にリリース予定だ。

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