宇宙を舞台としたコロニー経営シミュレーション『Oxygen Not Included』が発表。『Don’t Starve』を生んだKlei Entertainmentの新作


Klei EntertainmentはE3のカンファレンスイベントPC Gaming Showにて、『Oxygen Not Included』をPC向けに発表した。ゲームの目的は、惑星の入植者達をうまく管理し、地面を掘り地下に宇宙ベースを建て、それを維持していくこと。入植者が生活するには、水、暖かい環境、食料、そして酸素が必要だ。彼らを1日でも長く生かすために、生活に不可欠な要素を供給しながら、彼らを幸せな状態に保つことが管理者の義務となる。
開拓され広くなるマップの中でキャラクターをうまく管理する能力や、不測の事態が発生しても被害を最小限とする対応力が求められそうだ。

Klei Entertainmentはカナダのバンクーバーを拠点としたスタジオ。『Mark of the Ninja』、『Don’t starve』や『Invisible, Inc.』など幅広いジャンルの作品をリリースしながら、どのタイトルも高評価を得ているという実力派デベロッパー。今回発表された『Oxygen Not Included』の映像では、コミカルなタッチでパニックに陥るキャラクターが描かれており、『Don’t Starve』に近い印象を受けるが、本作はより経営シミュレーション要素が強い作品となるようだ。

リリース時期は2016年末から2017年初頭を予定。アーリーアクセスを実施するかどうかや、価格などはまだ発表されていない。