スパイストラテジー『Spyhack』開発中。プレイヤーができるのは「スパイのサポート」、潜入を助ける電脳世界の魔術師となれるか

発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第548回目は『Spyhack』を紹介する。

本作は潜入活動をテーマとしたスパイストラテジーゲームだ。ただしプレイヤーが操るのは施設へと潜入するエージェントではない。とある諜報機関のハッカーとなり、現場で活躍するエージェントをサポートするのが役割だ。現場ではなく、裏方から潜入を手助けすることになる。

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ハッカーたるプレイヤーは、ネットワークさえ繋がっていれば、電気ポットからマイクロ爆弾までありとあらゆる機器を制御することができる。しかし、あくまでプレイヤーができるのは彼らを誘導することのみ。監視カメラを通して現場の様子をうかがい、死角から迫る警備員の存在をエージェントへと知らせたり、電子ロックを解錠して道を開いたりしながら、ミッションを成功へと導こう。

世界各地では数多くのミッションが待っている。どのミッションから手を付けるのも自由。それぞれに異なる背景と目標が設定されている。舞台となる施設は、製薬会社の研究所から大邸宅まで幅広い。現場には、既に数人のエージェントが入り込んでいることだろう。彼らの役割はさまざまで、車の運転手やパーティの列席者に混ざっているものまでいる。

しかし特にサポートを必要とするのは、ステルス行動中のエージェントだ。彼らはAI制御され、独自の判断でミッションを遂行するべく行動する。もちろん彼らもベストを尽くすが、ミッションの成否はプレイヤーに大きく左右される。周囲をハッキングし、適切なタイミングで警告を発する。あるいは最も安全なルートを示すことで、ミッションの成功率を大きく跳ね上げることができるだろう。

一方でエージェントのサポートだけがプレイヤーの任務ではない。情報収集も重要だ。サーバーを発見したなら、データベースを検索しミッション目標について理解を深めよう。目標達成に大きく役立つはずだ。もちろん建物やドローンなどに取り付けられたカメラを通して情報を得ることも重要だ。これらの情報を集めていけば、ハッキングや制御能力を向上させることができる。文字どおり、情報は力というわけだ。

数多くのミッションをこなしていけば、より難易度の高い任務を任されることになるだろう。それに対しプレイヤーの取れる行動の幅も広く、ウィルスを作成したり、ハッキングプログラムを使用する、都市のど真ん中でマイクロ爆弾を起動して警備員を一掃する…などなど、どのようにミッションを達成するかはプレイヤーの手に委ねられている。一見不可能なミッションであっても、発想次第ではスマートに解決することができるだろう。

『Spyhack』の対象プラットフォームはPC(Steam)で、リリースは2018年9月を予定している。

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