工業系街作りシミュレーションゲーム『Factory Town』開発中。未開の地に自動化させた輸送網を構築し、工業都市を作り上げる

発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第558回目は『Factory Town』を紹介する。

本作は工業系の要素を持つ街作りシミュレーションゲームだ。荒野を開拓し、木材や鉄といった貴重な資源を集めて生産施設を建設。食料はもちろん、衣類や医薬品などの生産をおこない、住人たちの欲求を満たす。そして人々が幸せに暮らすことのできる、賑やかな生産地を作るのが目的となる。線路を敷いてトロッコを走らせたり、ゲートやトリガー、フィルターといった仕掛けを利用して複雑な輸送システムを構築することもできるようだ。

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開拓は無人の荒野から始まる。広大で緑豊かなマップには、川が流れ、草木が生い茂り、鉄や石炭などの鉱脈が点在している。序盤にプレイヤーに与えられるのは、少数の労働者のみ。彼らに指示を出して資源を集め、道を整備し、住人達の家や生産施設を建てるところから始めることになる。

当然ながら始めたばかりの時点では輸送手段も乏しく、資源集めも人力に頼るほかない。しかし開拓を進め、生産施設も整ってくれば、自動化された輸送網の構築が可能となる。ベルトコンベアを設置し、線路を敷設してトロッコを走らせれば、輸送効率は大幅に向上することだろう。とはいえマップの広さには限りがあるため、無駄のない効率的な輸送網を作り上げていこう。

効率的な輸送網構築を補助する仕掛けも存在する。それがゲートやトリガー、フィルターだ。これらは自分で設定した条件に応じて資源の輸送先を変えることが出来る。たとえば鉄と石炭の輸送ラインを一度合流させ、生産施設がまとまった地域付近で資源別にラインを分岐させるといったことも可能だ。こうすればメインの輸送ラインは一本化させることができ、省スペースで高効率な輸送網構築の助けとなるだろう。

サプライチェーンの管理についても、意識したい。いくら資源を集めたところで、闇雲に生産をおこなえば“無駄”が生まれてしまう。住民には需要と呼ばれるパラメータが存在しているからだ。食料や衣類、医薬品、その他重要な品物を生産して、必要とする人々の下へと届けよう。やがて生産地はうるおい、労働者の増加や生産性の向上にもつながっていくことだろう。少数の労働者たちと共に築き上げた開拓地が、効率的な輸送網を備えた巨大な工業都市となるか、人々が去り放棄された廃村で終わるか。すべてはプレイヤー次第だ。

『Factory Town』の対象プラットフォームはPC(Steam)。リリース日は現時点では未定のようが、Steamストアには近日公開予定と記載されているので期待して待とう。

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