サバイバルゲーム『CardLife』10月早期アクセス配信開始へ。舞台は「ダンボール」でできた世界、切り抜きでアイテムなどを自由にデザイン

発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第578回目は『CardLife: Cardboard Survival』を紹介する。

『CardLife: Cardboard Survival(以下、CardLife)』は、サバイバルゲームだ。サンドボックスな世界にて、探索し建築などを楽しむ『Minecraft』ライクなつくりが特徴だ。一方で本作では、「ダンボール」で作られた世界が舞台となっており、一風変わったサバイバル生活が楽しめる。

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本作ではフィールドを含めたほとんどのものが、ダンボールのような素材でできている。グラフィック表現が“紙”らしくなっているほか、切った断面を見れば波状のデザイン、つまり中芯部分が存在することを確認できる。本作の世界には石材も登場するので、すべてが完全にダンボールというわけではないが、ハンドクラフトな世界観が楽しめる。マルチプレイにも対応予定で、PvEとPvPの公式サーバーが両方用意されるとのことなので、仲間と気ままに探索やクラフトを楽しむこともできる。もちろん、ソロプレイも可能。

そして、ダンボールな世界観とあわせて導入されているConnect the Dots(CTD)は、本作の最大の特徴もいえる。同システムは、世界のアイテムや敵、乗り物をデザインできるという機能。ゲーム内のさまざまな要素が、デザイン可能になるシステムである。たとえば、本作では斧やピッケルが登場するが、ダンボールであるということで、その形状を変化させることができる。マウスカーソルを使い、柄の細いピッケルやギザギザの斧にすることが可能。ただし、デザインをする上ではいくつか点が設定されており、その点を通る線を必要がある。斧なら、ある程度は基本的な形を守った斧になるわけだ。とはいえ、アイテムや敵、そして乗り物など幅広いコンテンツが自分好みにカスタマイズできるのは魅力。看板など装飾アイテムを作る上では制約が少ないので、自宅の装飾などはかなり幅広くできる。ダンボールで自分だけの世界を築き上げよう。

『CardLife』は、単に『Minecraft』ライクであり「CTD」が導入されているというだけではなく、サバイバルゲームとして楽しめるように開発されている。広大な世界を歩き、農耕や採取、採掘を重ねて、自分の拠点を構える。魔法なども存在し、魔法もまたカスタマイズできるという。フィールドには恐竜などモンスターがうろついており、モンスターを倒すことで力をつけていく。モンスターには金色の個体が存在しており、この個体を倒して黄金の魂を獲得することで同種の仲間にすることが可能。仲間にしたモンスターは、アイテムを装備させることで、強くなっていく。前述したようにモンスターをデザインできるほか、彼らに乗っかって移動をするといったこともできる。育成も搭乗も可能ということで、モンスターたちを手懐けることは重要になりそうだ。

開発を手がけるのは、イギリスのスタジオFreejam。基本プレイ無料のカスタマイズ・ロボバトルゲーム『Robocraft』を作り出した実績がある。公式サイトではすでにプレアルファ版のゲームが販売されており、2018年10月からはSteamでも早期アクセス配信される。早期アクセス版配信開始時点では、前述のモンスターの捕獲や育成・搭乗などはまだ実装されていないものの、CTDシステムは搭載しており、幅広いデザインが楽しめる。なお、正式リリースは2019年末を予定しているとのこと。

『CardLife』は、2018年10月にPC向けに、Steam早期アクセス販売開始予定だ。

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