ハッキング体験シミュレーション『Hacknet』がSteamにて期間限定で無料配布中、日本語あり。脆弱性を突いてサーバーへ潜入せよ

現在Steamにて『Hacknet』が無料配布中だ。日本時間7月15日午前2時まで期間限定での配布となっている。Steamストアページの「ゲームをインストール」ボタンを押しておけばゲームがライブラリに追加され、配布期間後も本作をプレイすることが可能だ。 対応プラットフォームはPC(Windows,Mac,Linux)。定価は1010円となっている。

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本作はターミナル型UIを用いたハッキングシミュレーターだ。死んだはずの伝説のハッカーBitから届いた一通のメール。そこからすべては始まる。彼が遺したメールに従って行動するうちにさまざまな事実が明らかとなり、やがて物語はBitの死の真相へと近づいていく。

本作の最大の特徴は、ハッキングの疑似体験ができる点だろう。コマンドプロンプトのようなテキストベースのターミナルを通して実際のUNIXコマンドを実行したり、ツールを駆使してファイアーウォールを破り、脆弱性を突いてFTPやSSHなどのポートを突破するなど、現実のサーバーへ潜入しているかのような没入感あふれる体験ができる。また、サーバーへ不正アクセスを始めた瞬間に逆探知が開始され、限られた時間の中で目的を達成するといった緊張感あふれる場面もあり、さながら気分は映画に登場するハッカーだ。

豊富に用意されたフレーバーテキストも魅力のひとつだろう。サーバーには物語とは無関係なチャットのログや、資料なども保存されている。これらのファイルに残された、思わずクスッとくるような他愛もない会話の記録や、エイリアンの存在を示すかのような怪文書などは、ついつい読み漁りたくなってしまう魅力を備えている。

同ジャンルのゲームとしては珍しく日本語に対応しており、ローカライズ品質も高い。『Hotline Miami』の楽曲制作にも参加したCarpenter Brutバンド やRémi Gallego氏が手がけるBGMも物語に華を添えてくれる。ハッカーという単語に惹かれる方は、ぜひこの機会に手に取ってみてほしい。

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