『アクションゲームツクールMV』は7月24日より早期アクセス販売開始へ。プログラミング知識なしで横スク/見下ろし/STGなどを作れる

KADOKAWAは本日7月17日、『アクションゲームツクールMV』のSteam早期アクセス販売を7月24日に開始すると発表した。価格は税別8500円。早期アクセス販売開始から1週間は、20%オフの6800円で販売される。2018年中の正式リリースを予定しており、その際に値上げする可能性もあるとのこと。開発と販売元はKADOKAWAであるが、Steam版の発売については弊社アクティブゲーミングメディアが担当している。

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*サンプルゲーム動画

『アクションゲームツクールMV』は、アクションゲームが作れるゲーム作成ソフトだ。プログラムや専門的な知識が無くても、ゲームを開発することができる。自前で素材を作るだけでなく、キャラクターのアニメーションや背景マップ、サウンドなどオリジナルの素材が用意されており、こうした素材を用いてゲームを制作することも可能。

現時点で作れるタイトルとしては、横スクロールや見下ろし視点(トップダウン)のもの、シューティングなどがあげられる。作ったゲームは最大4人までのローカルマルチプレイにも対応、物理演算を用いた作品なども作成できるようだ。存在する機能を駆使するだけでなく、JavaScriptでの機能の拡張なども可能とのこと。早期アクセス版の開発が進めば、MACへの対応がなされ、UI、ヘルプ・チュートリアルの改善がおこなわれるという。

ゲームの作成の流れは、具体的に6つにツールに分けて説明される。1つめは、素材ツールによる素材の準備。画像や音声素材だけでなく、動画やフォントなど幅広い素材を取り込み管理する。2つめは、タイルツールによるタイルの作成。ゲームの舞台となるフィールドを形作るマップには、アニメーションを仕込むことも細かなギミックを設定することも可能だ。このタイルセットを設置により、ステージが作成される。3つめは、オブジェクトツールによる制作。フィールド上を動き回る主人公や敵などのキャラクター、あるいは置かれているアイテム、配置されている各種ギミックなどの挙動を管理するツールだ。物理演算などの挙動も設定可能。4つめは、アニメーションツール。各オブジェクトに用いる画像やそれぞれのアニメーションを管理する。エフェクトアニメーションやパーティクルアニメーションの管理をおこなおう。5つめは、シーンの管理ツール。準備したタイルやオブジェクトなどを用いて、実際にゲーム中のステージを組んでいく。6つめは、遷移ツールだ。作成したシーンをつなぎ合わせて、最終的なゲームの形にまとめていく。長々と流れを書いたが、以下の公式映像を見てもらうのが一番手っ取り早いだろう。

なおSteamでは『アクションゲームツクールMV』を用いて作ったサンプルゲームも公開中。物理演算が導入されたイライラバイクゲーム『Bike Dash Excite!』がすでに配信開始されているほか、早期アクセス版配信日である24日にはパーティクル機能を駆使した魔女っ子アクションゲーム『Witch & 66 Mushrooms』が配信予定。

そのほか、エンターブレインのYouTubeチャンネルではマルチプレイに対応する『CROSS X CARROT』や物理演算を駆使した『PINPIN BALLBALL』の動画が公開されているので、本作を用いればどのようなゲームができるのか気になる方は、チェックしておくといいだろう。

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