手持ちのスーパーファミコンやメガドライブのコントローラーをワイヤレス化できる「8BitDo DIY」発表。Nintendo SwitchやPCに接続可能

ゲーム周辺機器メーカーの8BitDoは7月18日、クラシックゲーム機のコントローラーをワイヤレス化する「8BitDo DIY」を発表。公式ストアにて販売を開始した。具体的な対応コントローラーは、NES(海外版ファミコン)とSNES(同スーパーファミコン)、海外版ミニファミコンおよびミニスーファミ、そしてメガドライブ(ファイティングパッド6B)だ。価格はそれぞれ19.99ドル(約2300円)。

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8BitDo DIYの製品内容は、各コントローラーに対応したプリント基板と、充電のためのUSBケーブル、そして分解に使うドライバーである。手持ちのコントローラーからオリジナルの基板を取り出し、8BitDo DIYの基板と交換するだけで、Bluetooth接続のワイヤレスコントローラーに変身する。

下に掲載したのは、スーパーファミコンのコントローラーでのインストール手順を解説する動画だ。コントローラーのケースを開け、各ボタンのゴムパーツを動かさないように注意しながら、基板をそっくり入れ替えるだけと、非常に簡単であることがうかがえる。他のコントローラーでの手順もほぼ同じ。当時のシンプルな設計だからこその簡単インストールである。元々あったケーブルの穴には、基板から延びたパーツを差し込んで塞ぐ。これは3.5mmジャックになっており、ここに付属のUSBケーブルを接続してバッテリーを充電するのだ。なお、日本のスーパーファミコン用の8BitDo DIYは販売されていないが、おそらくSNES用のものと互換性があるのだろう。ミニスーファミやメガドライブも日本版と互換性がありそうだ。

ワイヤレス化したコントローラは、BluetoothにてWindows/Mac/Android/Rasberry PiそしてNintendo Switchと接続可能。PC向けにはXInputとDirectInputをサポートする。また、8BitDoが販売しているNESやSNES/スーパーファミコン、ミニファミコン/ミニスーファミ用のBluetoothレシーバーとも接続でき、これらを使えばDIYに使用したゲーム機をワイヤレスで楽しめる。基板には3.7V/180mAhのリチウムイオンバッテリーがあらかじめ搭載されており、1〜2時間の充電で7時間プレイ可能だという。

8BitDoは、Nintendo Switchなどに対応する各種Bluetoothコントローラーを積極的に投入しており、8BitDo DIYはそうした技術を活かした製品だといえそうだ。DIYのためあくまで自己責任となるが、手持ちのクラシックゲームをワイヤレスで楽しめるのは嬉しいポイントだろう。なお、8BitDo DIYはBluetooth製品であるため、日本で使用するためには技適の取得が必要となる。この辺りの仕様は明らかにされていないが、8BitDo製品は日本でも正規販売される場合があるため、興味のある方はそちらを待ったほうが無難かもしれない。

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