『カスタムロボ』クリエイターがNintendo Switch向け新作『Synaptic Drive』開発中。eスポーツを視野に入れた3D対戦アクション

東京に拠点を構えるインディースタジオのサウザンドゲームズは9月12日、『Synaptic Drive』を開発していることを発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、見城こうじ氏がゲームディレクターを務めているという。サウンドは、『リッジレーサー』シリーズなどの音楽に携わる、細江慎治氏が代表取締役を務めるスーパースィープが担当するという。

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『Synaptic Drive』は、3D対戦シューティングアクションゲームとして開発されているという。多彩なキャラクターの中から操作対象を選び、武器や設定を自由に選択して戦う、高度な戦略性を持った一対一の対戦アクションであるとのこと。eスポーツに選ばれるような、高い競技性を併せ持つ作品を目指して開発を進めているという。現在はプロトタイプの段階にあり、東京ゲームショウ 2018にそのプロトタイプを出展するようだ。パブリッシャーやビジネスパートナーを募っており、これから本格的にプロジェクトが動いていくのだろう。

見城こうじ氏といえば、任天堂から発売された『カスタムロボ』シリーズを手がけたクリエイターだ。『カスタムロボ』は、いくつかに分かれたパーツを細かくカスタムして戦う3D対戦ゲーム。ホロセウムと呼ばれるフィールドを舞台に、固定視点で戦いが繰り広げられる。システムはシンプルながら、戦略性に富むカスタマイズが実現されていたり、固定視点でありながら立体的な戦いが楽しめたりと、遊びやすく奥深いロボアクションゲームとして仕上げられていた。

根強いファンも多かったが、ニンテンドーDS向けに発売された『激闘!カスタムロボ』を最後にシリーズの新展開はなく、開発を手がけていたノイズは『ころがしパズル塊魂』や『超速変形ジャイロゼッター アルバロスの翼』などの他社の下請けを始める。そして、2014年10月に設立者であった見城氏がノイズを退社。現在ノイズは『星のドラゴンクエスト』のプログラミング部分に携わるなど、“『カスタムロボ』の会社”ではなく、開発会社として新たな境地を見出し活動している。

カスタムロボ V2

見城こうじ氏はというと、もともとライターとして活動していたこともあり、IGCC(ゲーム文化保存研究所)の記事の執筆や構成に携わりながらも、フリーのゲームディレクターとして活動しているという。そして現在は、サウザンドゲームズにて、『Synaptic Drive』を手がけているようだ。『Synaptic Drive』は、タイトルロゴにはロボットが映し出されているほか、「カスタム」「一対一対戦」といったコンセプトを聞く限り、『カスタムロボ』のエッセンスを強く感じさせる。東京ゲームショウ 2018のインディーゲームコーナー 9-B58にて、プロトタイプ版が出展されるようなので、ロボットゲームファンもそうでない方も、一度その感触を確かめに行ってみてはいかがだろうか。

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