『PUBG』では、少なくともこれまでに1300万人以上のユーザーがBANされたと報告。未だ続くチーターとの戦い

『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(以下、PUBG)』にて、これまで1300万人以上のユーザーがBANされたと、Eurogamerなどが報告している。発端となったのは、redditユーザーsjk045氏の投稿だ。

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Naverの運用する韓国の公式PUBG Caféでは、『PUBG』に関する各種お知らせやイベント告知、パッチノートの報告などが投稿されている。その中で、2017年6月より、その週におけるBANしたユーザーの数字、そしてそのユーザー名(一部伏せされている)の報告も続けられている。このように毎週記されるBANされたユーザーの数の報告を、記録し続けたユーザーが存在したのだ。このredditユーザーsjk045氏が、これまで計算してきた69週にわたる報告を集計をした結果、9月29日時点で1300万以上のユーザーがBANされたという数字が出たわけだ。

氏のレポートによると、先週(9月23日~29日)BANされたユーザーの数は10万人を下回る9万6000人であったといい、これは25週以来の低い数値であったようだ。53週にはBANされた数は33万人にも及ぶが、次第にその数は収束していっている。取り締まりが強化されている成果でもあるが、プレイするユーザー数も減っていっているので(SteamCharts)、こうした影響もあるかと思われる。

公式PUBG Caféでは、プラットフォームに限らず『PUBG』の情報を扱っていることから、BANされたのはPC、Xbox One、そしてモバイル版すべてのユーザーが対象になっていると考えられる。2018年6月時点で、すべてのプラットフォームをあわせたプレイヤー総数は4億人以上(Twitter)。そこから4か月以上経過した10月となると、ユーザー数もさらに膨れ上がってみられる。BANの集計期間も2017年6月から2018年9月末となっており、単純には比較できない。ただ、それでもBANされたユーザー数1300万人以上というのは通常のゲームでは見られない、インパクトがあり、かつしんどい数字と言えるかもしれない。

もちろん、PUBG Corp.も、長きに渡りこうした現状を認識し、問題解決に取り組んでいる。チーターの温床とされている中国では、中国大手企業テンセントと協働し、すでに250名以上のチート開発・販売業者を逮捕済み(関連記事)。現在でも、こうした取り締まりは進められている。また8月からは「FIX PUBG」なるプログラムを開始している(関連記事)。クライアントのパフォーマンス・サーバーのパフォーマンス・チート対策・マッチング・バグ修正および調整の5項目に分け、ゲームを改善する施策。さまざまな方向から、不正を防ぐべく取り組みを続けている。

対策を取りながらも、未だなお続くPUBG Corp.とチーターとの戦い。開発元は、このままチーターの数を収束させ続けられるのだろうか。

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