自己犠牲アクション『The MISSING – J.J.マクフィールドと追憶島 –』PS4/Nintendo Switch/Xbox One/Steam向けに配信開始

アークシステムワークスは10月11日、アクション・アドベンチャーゲーム『The MISSING – J.J.マクフィールドと追憶島 –』をPlayStation 4/Nintendo Switch/Xbox One向けに発売した。ダウンロード専用で、価格はPS4/Nintendo Switch版が2990円、Xbox One版が3240円。また、本日10月12日にはSteamでも発売。こちらの価格は2990円だ(価格はいずれも税込)。

本作を手がけたのは、大阪に拠点を置くインディースタジオWhite Owls。『レッドシーズプロファイル』や『D4: Dark Dreams Don’t Die』などのクリエイターとして知られるSWERYこと末弘秀孝氏が設立したスタジオで、本作がWhite Owlsとしての第1弾作品となる。

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本作の主人公は、J.J.マクフィールド。彼女は親友のエミリー・トンプソンと、アメリカ・メイン州にある追憶島と呼ばれる離島を訪れふたりきりで過ごしていた。しかし、ある激しい雷雨の夜、エミリーが忽然と姿を消してしまう。J.J.は、エミリーを探して自然あふれる島の奥地へと踏み入れるも、落雷の直撃を受けて命を落としてしまった……かに思われたが、どういうわけか黒焦げになっていたはずの彼女は無傷の姿に復活。J.J.は状況を飲み込めず混乱しながらも、エミリーを探すため歩みを進める。

本作は、3Dグラフィクで描かれるステージを横スクロールで進むアクションゲームで、森の中や工場、建築現場や教会のような場所など、さまざまな環境が登場する。その中で、ハシゴを登ったり、ロープに掴まってスイングしてからジャンプしたり、あるいは足場となる箱を動かしてきたり、頭上の箱を何か物を投げて落としたりと、アクションゲームとしては“基本的には”オーソドックスなスタイルだといえる。ただし、本作ではそうした正攻法では進めない場所や、避けて通ることのできないトラップが存在する。

雷を受けてからJ.J.は死ぬことがない。漏電した水たまりや燃え盛る炎に入り黒焦げになろうが、巨大な丸鋸や有刺鉄線などのトラップに触れて四肢断裂しようが、残った身体で進み、またボタン1発で元どおりの姿に復活できる。本作ではこれを活かしたギミック・パズルがさまざま登場する。たとえば、シーソーのようになっている足場をつかって高所に進みたい場合、そのまま歩いていくと自分の重みで足場の先が下に下がってしまう。そこで、あえてトラップに身を捧げるのだ。無残に断裂した自分の身体の部位は、持ち運んだり投げたりできる。そこで、それを重しとして足場の後ろ側に置くと、足場が固定され先に進むことができる。

そのほか、ひとりでに揺れる鉄球クレーン車の巨大鉄球に衝突すると、激しいダメージを受けながら重力が反転し、ステージも上下反転。そして新たな道が拓けるといったギミックもある。本作はさまざまな状況に対して、周囲にあるトラップやギミック、そして自らの身体をいかに利用するか、頭を使って攻略するパズル要素の強い内容となっている。また、収集要素としてドーナツがステージ内に配置されており、これを取得するにもひと工夫必要になることがある。ちなみに、本作は四肢断裂など強いゴア表現を含むが、ダメージを受けている際のJ.J.は黒一色で表現され、それほど生々しいビジュアルではない。

道中では、時折J.J.のスマホにチャットの着信が入る。その相手には、J.J.が子供の頃から大切にし、どこにいくにも連れていくぬいぐるみF.K.もいる。F.K.は、J.J.と一緒に雷に打たれて灰になったはず。そもそも、なぜぬいぐるみがチャットをしてくるのか。また、髪鳴り女と呼ばれる、巨大な刃物を持つおぞましい白髪女性も現れる。この追憶島は、かつて存在した先住民からは、探し物を見つける場所と呼ばれていたという。不思議な島から感じる違和感や謎、そしてエミリーが姿を消した理由は、本作をクリアした時にすべて明らかになるという。

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