リメイク版PS4向け『ワンダと巨像』には「フォトモード」が搭載。一部フィルターはゲームプレイ中も適用可能

Bluepoint GamesのアートディレクターMark Skelton氏は1月16日、PlayStation 4版『ワンダと巨像』には「フォトモード」が搭載されている事を米国PlayStation.Blogにて明らかにした。Bluepoint Gamesは、本作のPS3向けHDリマスター版に引き続き移植を担当しており、PS4版ではリマスターではなくフルリメイクをおこなっている。

Skelton氏は、今回『ワンダと巨像』を一から作りなおして美しく蘇らせるにあたって、フォトモードは実装すべき要素の一つとして早い段階から決定していたと語る。そして、フォトモードをより際立つ存在にするために必要な事は、強力である事と柔軟性がある事だったという。そのため、アートディレクターとして本作の調整に利用していたすべての機能を、フォトモードを通じてプレイヤーにも提供することにしたという。

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PS4版『ワンダと巨像』のフォトモードのフィルターでは、影や中間色、ハイライトなどのカラーバランスの調整や、被写界深度の調整、またカメラ位置の調整などを簡単におこなえる。カメラについては、プレイヤーから愛馬アグロに視点をを切り替えて撮影することで、さまざまな可能性が生まれるだろうとSkelton氏は述べている。撮影するカメラは90度回転させることもできるため、スマートフォンの壁紙にピッタリな縦長の写真を撮影することも可能だ。

さらに、一部のフィルターはゲームプレイ中も有効にしたままにしておくこともできるとのこと。ちょうどNVIDIAがGeForce Experienceの新機能として、プレイ中のPCゲームにリアルタイムにフィルターをかける「NVIDIA Freestyle」を提供したが、それと似たような効果を期待できるかもしれない(関連記事)。

フォトモードはAAAタイトルを中心に実装例が増えており、『ワンダと巨像』では対応していないようだが、撮影中にキャラクターのポーズや表情を調整できるものもある(関連記事)。SNSなどを通じて写真を共有することが当たり前となる中で、リッチなゲーム映像をより美しく、アーティスティックに加工できるとあってゲームの楽しみ方の一つとして定着しつつある機能だ。これまでに公開されたPS4版『ワンダと巨像』の映像では、フルリメイクされたことにより、より幻想的かつ美しく表現された世界が確認でき、フォトモードにピッタリの作品といえるだろう。

PS4版『ワンダと巨像』は2月8日に発売予定。ゲーム内アイテムやPS4用オリジナルテーマなどが収録されたデジタルデラックス版も販売される。また3月9日には、本作のサウンドトラックを東京交響楽団によるオーケストラ演奏と、末永匡氏によるピアノ演奏をおこなうコンサートも開催される予定だ。

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