PCゲーマーにとってSteamで『ベヨネッタ』発売は超嬉しい。今週のゲーミング

 

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらします。76回目です。

 

敵の数は問題ではない。チャック・ノリス(似)には拳があるからだ

今週は『Ultimate Epic Battle Simulator』をプレイ。記事でも紹介しましたが、現在Steamで早期アクセス販売中の本作は、PCのスペックが許す限りの人数の軍勢同士を戦わせることができる、壮大すぎるバトルシミュレーターです。ちなみに上のスクリーンショットは「10万人の古代ローマ帝国兵 vs. 1人のチャック・ノリス似のおじさん(丸腰)」の様子です。もちろん、おじさんが勝利しましたよ。チャック・ノリス似なので。

プレイと書きましたが、基本的には眺めているだけです。なので面白いかと問われると答えに窮するのですが、万単位の群衆が入り乱れる様子はただただ壮観。引きの絵はちょっと気持ち悪いくらい。PCのファンが全力で回る音も忘れて眺めていられます。ユニットには人間の兵士だけではなく、亀などの動物やゾンビなど架空の生物もいて、今後もっとぶっ飛んだユニットの追加に期待したいところ。
by Taijiro Yamanaka

 

食餌の準備は出来ている

バンナムさんの新作トレイラーに「#PrepareToDine」というハッシュタグが付いておりまして、これを見て『ダークソウル3』のDLCに出てくる「説教者」の台詞を思い出しました。ちなみにDLCのボスは全て倒せたのものの、新しい武器を試す余裕はなく、結局最後までダークソードだけで済ませてしまいました。周回して訪れる際にはいろいろ試してみようかなと。思えば初代『ダークソウル』のケツ掘り合戦や『ブラッドボーン』の結晶掘りといった、掘りつ掘られつの関係もこれでおしまいなんですね。そう思うとちょっぴり寂しいです。

ところで『アトム:時空の果て』の配信がはじまりましたね。ウランちゃんやお茶の水博士といった手塚作品のキャラクターたちが、現代のクリエイターさんたちの手によって生まれ変わっております。まだ始めて日が浅いのでデッキが出来上がっておりませんが、いざ準備が整ったときに、攻撃・守備の二列に分かれたバトルシステムがどこまで戦略・戦術に絡んでくるのか、本作の真価を問うべくカードを揃えていきたいと思います。
by Ryuki Ishii

 

おっぱいだけがエロスじゃない

SteamでPC版『ベヨネッタ』が発売されたわずか数分後に素敵な読者さんからギフトをいただきました。いつもたくさんの贈り物をどうもありがとうございます。私の半分はみなさんのゲーム熱でできています。キャラクターデザインのためにディレクターの性癖をAVから研究し尽くしたという噂話だけは聞いたことがありましたが、ドリームキャスト以降はPCゲーム専門で生きてきたのでゲーム自体は今まで未プレイでした。超嬉しい。

3Dアクションゲームを最後にプレイしたのはたしかドリキャスの初代『ソニックアドベンチャー』であまり得意ではありませんが、露骨なおっぱい要素なしでエロスを追求する大人の演出が大好きです。特にベヨネッタが履いているパンプスのソール背面が真っ赤なところがオシャレで気に入っています。おそらくクリスチャン・ルブタンをモデルにしたのかな。私もお尻のところまで髪が伸びているので、いつか髪型を真似してみたい。
by Ritsuko Kawai