厨房で料理しながら暴れ騒ぐ『Cooking Simulator』など最近紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick

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「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で紹介されたタイトルをおさらいする企画。今回は2018年4月27日(金)から5月18日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。

今回注目したいのは『Cooking Simulator』。お客に極上の料理を提供するために、調理に奮闘するシミュレーターゲームだ。ただし、プレイヤーは厨房にて何をするかはプレイヤー次第。自由度の高さが本作の特徴だ。厨房の片隅に設置されたダーツボードに向かって包丁を投げて遊んだり、消火器をオーブンで加熱し、結果を見守ることさえできるのだ。

 

『Fantasy Versus』

『Fantasy Versus』は、中世ファンタジー風の世界を舞台にした、マルチプレイ対応の対戦型アクションゲームだ。Steamではすでに販売が開始されている。性能や特性が異なる13人のキュートなちびっこキャラクターの中から1人を選び、装備を整える。お気に入りのちびキャラを選択したならば、チームメイトと共に戦場へと出撃しよう。戦場ではちびキャラたちが入り交じる乱戦がおこなわれる(紹介記事)。

 

『Cooking Simulator』

『Cooking Simulator』は、極めて自由度の高い料理シミュレーターだ。プレイヤーはレストランの厨房を任されたシェフとなり、気まぐれな客の注文に応じて味を調整しながら料理を作り上げていくことになる。好みにあった(または、あわなかった)料理を提供すれば、客はソーシャルメディアを通じて店の情報を拡散してくれるだろう。十分に店の評判が高まれば、ミシュランの星を獲得することもできる(紹介記事)。

 

『RPGタイム!~ライトの伝説~』

『RPGタイム!~ライトの伝説~』は、「少年が作った世界」を冒険する“手作り”RPGだ。舞台となるのは、小学校の教室。机に座っているプレイヤーのもとへ、ゲームが大好きな10歳の少年ケンタが、手作りのゲーム「ライトの伝説」を持って登場するところから物語は始まる。いわゆるゲームinゲームの形式で進んでいくと考えていいだろう。ケンタが作ったノートに描かれた手書きの世界を、段ボールのコントローラーを操作して、下校時間まで世界に平和をもたらす。先日BitSummit Vol.6にも出展し注目を集めた期待作だ(紹介記事)。

 

『Bum Simulator』

『Bum Simulator』は、浮浪者として生活するシミュレーターゲームだ。プレイヤーの浮浪者は、すべてを失ったひとりの男。男に残ったのは、薄汚れた路上に住まう生活。地べたを這いつくばり毎日を過ごしながら、これからの人生をどう過ごすかを考えていく。明るく生きるも暗く生きるも自分次第。毎日を必死に生き抜くか。自分を捨てた者たちに復讐するか。ホームレスの王となるのか。すべては、プレイヤーに委ねられる(紹介記事)。

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